長い歴史と日本の伝統文化を継承してきた神社の世界は、「不変」を貫徹しようとするあまり、「変えるべきこと」を忘れ、時代から見放されているようにも思えます。

赤坂氷川神社禰宜、恵川義浩氏の「神社の良さを次世代に伝え、神社というものをきちんとしたカタチで残してゆくこと」という使命感をどうカタチにしていくか見守っていきたいと思います。

会社での経験を“神社ビジネス”に生かす――街おこしのキーマンは「神社経営の変革者」（中編）